J2最終戦。TV中継、深夜放送の真実が判明!!

1999.12.05


今回はちょいとマジなお話。全国規模で話題となった、11/21のJ2最終戦だが、そのテレビ放送が深夜に行われたのを不思議に思った人も多いのではないだろうか(県外の方々に説明しておくと、トリニータの試合のテレビ放送は、県内唯一のプロチームにかかわらず、シーズン中にほんの2〜3回しか無い)。せっかくJ1昇格をかけた最終戦なんだから、生中継して欲しい、つーか普通するだろ。O○S大○放送さん。

放送が決まったのも、県内に「ひょっとしたらJ1昇格?」という空気が流れだしてから。首位にいた時には見向きもしませんでした。昇格がかかりだして慌てて取材に来たりしていた、はなっから応援する気の無いテレビ局(それは他局にも言えるのだが)。だからあんまり期待はしてなかったのだが、ここにきて衝撃の真実が判明した。

試合中、O○Sで放送していたのはゴルフ中継。なんでこの放送を行ったかというと、放送するだけでお金が入るから。しかもその金額がほんの数十万円というから言葉が無い。トリニータは、そんなはした金と天秤にかけられて深夜においやられてしまったのだ。何考えてやがんだ。知能を疑うよ。あれだけ県民の関心が高かった試合を、深夜12時以降におっちゃって、んで数十万のお金をとったわけ? 「きれいになったら帰ります」とかカッパに言わせる前に、お前の頭の中をきれいにしろと言いたくなるバカバカしさ(大分限定ネタ)。

トリニータサポーターの皆さん。こーゆー事実はずっと忘れずにいましょう。あいつらは「県民のため」とか「視聴者のため」とかこれっぽっちも思ってません。ただの金の亡者です。J1に上がってから、思い出したように「頑張れトリニータ」とか言い出すに決まってます。その時は哀れみの目でやつらを見てあげましょう。