新社長の星野氏、持ち馬に「トリニータ」を追加?

2000.01.17


トリニータ(改)の新社長に、筆頭株主であるペイントハウスの星野初太郎代表取締役社長が1月16日の臨時株主総会で就任した。これはきっと「逃げられないように囲い込め」という経営的ゾーンプレスではないかと鳥日編集部は読んでいるのだが、どうだろうか? まあ、それはいいとして、実はこの星野初太郎氏。ペイントハウス&大分FC代表取締役社長とは別に、馬主という顔を持っている事はあまり知られていない。

現役の持ち馬は現在4頭。鳥日編集部は競馬の事はぜんぜんわからないので、その馬がどーいった馬なのかは、ここでは書けないのだが、注目すべきところはその馬名である。「ホシノサンデー」や「ホシノカミコウチ」とかはまあ普通なのだが、「ホシノオウジサマ」とはいかがなものか。「オレの「星野」と「星の王子様」をひっかけて、ホシノオウジサマつーのはどうかな。まあ、ワシのムスコは「夜の王様」だがな。ダハハハハハ」と、オヤジギャグ丸出しで決定されたのは疑う余地無し(後半部分は捏造)。この馬に、血と汗の結晶であるなけなしの金を賭けようと思う人がいるのだろうか? もし賭けた人がいるなら、鳥日編集部までご一報を。

さらには残る一頭に「ペインタキング」とペイントハウスのキャラクターの名前を付けてることを見ると、名実共にトリニータ(改)の長となった今、次の馬にはトリニータがらみの馬名をつけてくる事はまず確定であろう。筆頭候補は「ホシノトリニータ」だと思うのだが、今年10億の予算を獲得したと言われているトリニータ(改)の、その大半を提供したであろう彼氏には、文句を言えないのが、サポーター的には痛いところである。(J1昇格のあかつきには、チームキャラクターは馬になるであろう事も、ここで予言しておこう)。