俺王クローン説噴出!! アンドラは俺王の失敗作だった!?

【特派員外電】2000.10.27


知事が電気で動いている(ロボ)」ことが公然の秘密としてまかり通る大分県。彼が自身のメンテナンスのために東芝・ソニーなど最先端企業を誘致して「国東テクノポリス」を形成したのは一部では有名だ。しかし、彼の気まぐれで誕生し、2002W杯大分誘致の切り札ともなった我らが「大分トリニータ」が、今、国際クラスの陰謀に巻き込まれつつある。これは他人事では済まされない。

きっかけは奇妙な一致だった。全世界の話題となったイギリスでのクローン牛の誕生。しかし、その国内第一例となったのが大分県であるのは全く知られていない。ウェブ上にもこれだけしか資料が残されておらず、むしろ『ニュースにならないように』との力が働いたことが一目瞭然だ。そんな1998年初頭、当時JFLで中位を彷徨っていた大分トリニティがこれまた人目を忍ぶように迎えたブラジル人選手。それがウィルなのだ。

ここで、ブラジルとクローン技術について触れておきたい。読者諸氏はブラジルの現状を知ると共に、このような書籍も発行されていることを念頭に置いてほしい。ブラジルとクローン技術には、第一次世界大戦にさかのぼる深い歴史があるのだ。

気まぐれとはいえ、チーム設立当初からW杯誘致を視野に入れていた平松知事。思いの外勝てないチームに「このままでは2002年に間に合わない」との焦りから、サッカー大国のブラジルにW杯への協力を条件に、テクノポリスからの技術提供を持ちかけたとしたら...そして、その見返りがクローン技術と、その決勝ともいえる卓越した能力を持つサッカー選手の供給だとしたら...。ウィルのブラ汁出まくりの暴君ぶりと、不自然に多い有給休暇(出場停止)。これも「初期ロットだから安定していない」と考えれば納得できる。

国家レベルを超えた外交活動を得意技とする平松知事、マスコミの目を盗んでブラジルとの密約を進めていたとしてもなんの不思議もない。

”ロボ知事がクローン選手で町おこし(風刺川柳調)”

まさに未来世紀ブラジルといったところか(絶対違う)。ここまで言っても、まだ「そんなバカな」と笑う貴方はここをご覧いただきたい。今、この時も陰謀は深く静かに進行しているのだ(この写真を撮影したカメラマンは現在消息不明)。