鬼軍曹、最前線へ

【特派員外電】2001.01.18


石崎親分(ノブリン)は新シーズンに望んで「フィジカルは私がやる」と公言。チーム関係者を驚かせると同時に、選手を絶望の淵に追い込んでいる。

一昨年からJ屈指の厳しさに涙と笑いのエッセンスを盛り込んだ欽ちゃん劇団と勝るとも劣らないクオリティを誇る大分の練習は有名で、フィジカル大将ことノブリンが直接指揮を取ることで、その厳しさは天文学的数値で跳ね上がることは確実。2/1〜2/10に延岡で行われる今期の強化合宿が終わる頃には、全員が「40歳までやれる!」とカズ並の勘違い発言を繰り出しはしないかと非常に心配だ。スターレンス翁(郵便配達人→ベルギーワッフル→スキャットマン)は「ワシゃ、こんなキツイ練習には耐えられんワイ。ふがふが」と、一気に老け込んでしまわないかも心配だ。それでも庄司(山形→マッチカット)だけは痩せられないような気がして心配だ。あと、某選手たちの入り組んだ女性関係も本当に心配だ。