もし戦わば

このコーナーはトリニータのJ1昇格のため、どのような強化をしたらよいか、かたよった知識と意気込みでシュミレーションする妄想コーナーです。


vs 虎

スタジアム…九州自然動物公園アフリカンサファリ・虎エリア特設会場
キックオフ…昼ご飯前
観衆…虎(雄)/3匹、虎(雌)/5匹、人間/12人(ジャングルバスより)

来期のJ2の行方を占うため、石崎親分は「このままじゃダメだ」と痛感。アストロ球団並のハードトレーニングを敢行することにした。今回の目標は「プレスとマークの受渡しの徹底」を目標に、アリフカンサファリに殴り込み。動物の中でも特になわばり意識の強いベンガル虎を対戦相手に選んだ。試合は一進一退の攻防を見せるが、後半開始早々、隙をついて虎がゴール。飼育員にご褒美の肉をもらう。それを見て「オレ達よりいい肉を食っている!!」とトリニータイレブンが奮起。さすが年間運営資金がFC東京の半分だけはある金銭感覚。怒濤の攻撃をしかけ、終わってみれは4-1の大勝でホイッスルを聞いた。

--試合ダイジェスト--

■前半10分…チェからの鋭いパスを受け取ったウィルは、ドリブルで抜けようと、持ち前の逆切れ精神で虎に猛チャージ!! しかし足を掛けられここでフリーキックをもらう。しかしカードは出ず。「爪を使ったじゃないか!」とばかりに手を広げて審判に食ってかかるウィル。すかさずウィルの殴られ役が定着した感のある塩川がウィルを制止。肘鉄を食らう。

■前半12分…フリーキックで村田が頭で落としてボールが神野の足許に。しかし、いつも通りまごまごしている間にクリア。

■前半46分…虎が口からよだれをたらしながら左サイドを駆け上がりセンタリング、小山がキャッチ。事無きを得る。ここで前半終了。

■後半2分…虎が中央から突破

■後半5分…チェからの浮き玉のパスをウィルが胸でトラップ。振り向きざまに左足でゴール!! 1-1

■後半12分…噛付きによるPKを神野がキッチリと決める。このプレーにより、塩川が頭から血を流しながらピッチの外へ。

■後半13分…瀕死の塩川に変えて川崎を投入。虎相手でもやる気満々。元気よく駆け出す20歳。

■後半15分…川崎→チェ→川崎のワンツーで切れ込み、川崎がゴール。2-1

■後半22分…ペナルティエリアギリギリからのフリーキック。チェが壁にめがけてキック。それが虎の口にすっぽりとおさまり、痛恨のハンド判定。神野がまたもやキッチリ決めて3-1。

■後半23分…虎が選手交代。ベンガル虎に変えてインド虎投入。

■後半25分…虎の右コーナー。DFがヘディングでクリア。

■後半26分…トリニータの左コーナー。神野が頭で合わせ4-1。

■後半30分…ほとんど虎にサッカーをさせないトリニータ。怒濤の攻撃で神野にボールを集めるが、相変わらず突破力は無く、クリアされまくり。

■後半41分…虎がペナルティエリア付近でフリーキック。インド虎の頭に合わせるが、ターバンでイレギュラーしてゴールならず。

■終了