鳥日一生の不覚!!開幕戦を寝坊でドタキャン!!
3月に入って、怒濤のお仕事マシーンと化した鳥日編集部。「開幕戦も近いのに、これじゃあ鳥日の記事も書けやしない」とボヤキつつ、日々業務にいそしんでいました。開幕戦の前日も、レッズの勝利を横目で苦虫をつぶしながら見つつ、試合当日の朝10時まで仕事をしておりました。「ああ、これでちょっとは眠れるよ…」と事務所のソファーに倒れ込み、そのまま遠くの世界へ… 目が覚めるとなぜかテレビで黒人が喜んでます。 「…ゾマホン?」 ヴァルディネイです。 「…日本軍?」 前川です。 「お猿さん?」 石崎監督です。 ア゛ァァァァ!!!?? 飛び起きてみたものの、時すでに遅し。試合はすでに後半に突入している。ここは腹を決めてテレビの和司解説でも聞きながら、ゆっくりと見ようじゃないかと無理やり自分を納得させて、観戦モードに。 すでにヴァルが加地のセンタリングを頭で合わせて1-0。スタメンをチェックすると、
つー感じか?ウィルはまだダイエット中らしく、試合には出ていない模様。完全に開き直った鳥日編集部は、ここでスタジアムにいるであろう友人にTEL。「何回電話かけたと思ってるんだ!!」とのお言葉をいただきつつ、前半の様子などを聞くと、「ヴァルディネイがトラップでかい、中2階くらい跳ねる。あんまり足下が下手なんで黒い神野かと思った」「加地がいい」「観客は4〜5000くらい」との情報。 試合はほとんど大分ペース。「ディフェンスのポジショニングがいい」との和司のお言葉も出るほど、山形の選手に仕事をさせない。片野坂がガンガンオーバーラップをしかけて気持ちいい。でもほとんどがセンタリング未遂。川崎の体のキレもいい。キレすぎて回りの選手と動きが合わないほどキレまくっている。ヴァルのトラップは後半マシになり、1階床上くらいにおさまってきたようだ。 などと思っていると、加地が強烈なミドルシュート!! 2-0!!。すげぇな加地。さすがワールドユース準優勝メンバー。サインは下手だがプレーはいいぞ!! 大分選手交代。シジ→金本。シジ、交代に納得がいかないのか「ナンデデスカ〜?」というわかりやすいジェスチャー。 この後セットプレーで3-1とされたが、そのまま逃げきって終了。 最後に和司のもっともな一言を。 工藤アナ「この試合のプレーを見てると、去年のように、最終戦までどうなるかわからないなんて事はないですよね。はやく昇格を決めてしまうんじゃないですか?」 さすがキラー和司。相手の気持ちを考えない、歯に衣着せぬ解説をさせたら日本一ですな。
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