2000年11月の言葉


2000/11/30

バッジオ大分入団だった!?
あのバッジオが大分トリニータのユニフォームに袖を通す可能性があった事が、日刊ゲンダイの報道で明らかになった。日刊ゲンダイに某マスコミが語るところによると、「バッジオが某仏教系宗派の熱心な信者なのは有名な話だが、実は大分のメーンスポンサーP社の社長も、その宗派に関係しているというのです。バッジオは昨年、今年とJOMOカップ出場で来日している。そのたびにその宗派の幹部と会っているが、いつも関係者に『オオイタはどっちの方角なのか?』と尋ねては、手を合わせて頭を垂れているといいます」 さらには「もしもバッジオの大分入りが実現していれば、やはり社長が熱心な信者である某ドーナツ屋の親会社が、新規スポンサーとして大分を支援する予定になっていた」というのだ。いやー、ビックリしたより笑った

※トリッピーさん、掲示板で情報提供ありがとうございます。


2000/11/28

血も涙も大人げも無い
リニューアルオープンしたはいいが、更新が遅い上に本当に知りたい情報は載ってないと、まったく使い物にならないオフィシャルホームページですが、ごくたまにナイスな記事およびコメントが載っているのでチェックを欠かせません。今回もそんなオフィシャルホームページで、ノブのステキな一言を発見。先日行われた天皇杯第一回戦について、「J1昇格が達成できず、精神的、肉体的にも疲れがあったが、次の試合へ気持ちを切りかえるように努力した。今日の対戦相手である初芝橋本高校は選手権予選決勝戦のビデオで分析し準備した」と発言。たかが高校生相手に、最終節まで昇格を争うようなプロチームがビデオ分析してまで勝ちに行くという、まったくもって血も涙も大人げも、さらには恥も外聞も無い戦い方に、来期は相手を殺す気で昇格を狙うという、「キラー・ノブ宣言」であると鳥日編集部は受け取っている。しかし山形といい鳥栖といい、高校生相手に大量得点で完勝という大人げ無いチームがJ2には多いですなぁ。まぁ、大学生になるとコロっと負けてしまうチームもあるそうですが。どことは言いまセンダイ。(オヤジオチ)

山根・金本完全移籍
本日今朝の新聞報道の通り、山根・金本のサンフレッチェ広島レンタルコンビが広島より完全解脱。石崎真理教の信者としてJ1昇格のため修業の道をまい進する事となった。「人のいねぇビックアーチより、同じ人がいないなら、新しいビッグアイの方がマシ」という腹積もりがあったかどうかはさだかではないが、これにより他のレンタル選手への逆洗脳もしやすくなったと、フロントはほくほく顔だ。かわりに耐用年数が経過した前川の引き取りおよび廃棄を広島に要求との事。



2000/11/23

くやしいけどステキなリンク
浦和系サイトで、最もステキなファンタジー溢れる文章を書かれる知りすぎた犬さんの「犬的!!」は、大分サポといえども「よかったね」と言ってしまうほどのうかれっぷりです。「復帰」でなく「昇格」という言葉を使うところに人柄がにじみ出ています。つーか、サイト開設から、「J1復帰」なんて言葉、一言も使ってないんじゃない? いい人だよ、あんた(松田優作風に)。

王を継ぐ者
現在絶賛謹慎中(表向き)の俺王様。来期の体制に向け、サポーターの間では「はたしてウィルは必要なのか!?」などどいう議論まで飛び出す人気者の彼氏だが、その遺伝子は確実に大分の地に根づいていた事が発覚。その「王」の名を継ぐ者こそ、現在大分高校サッカー部に在籍し、来期大分入りが内定した浦本だ。

168cm、70kgという体形もさることながら、注目はその。サッカーというよりラグビー、ラグビーというより特攻隊長、特攻隊長よりゴリラが人生のポジションにおいてよりふさわしいと思われる風貌に、ノブ石崎が獲得を即決したという噂も流れるほどのナイス・ガイ。大分県予選決勝において、テレビ中継の解説をしたあの水沼バナナも「プレースタイルといい、風貌といい、浦和の小野のようですね」と、心にも無い事をポロリと言ってしまうほどの逸材なのだ(ちなみに小野との共通項は「丸刈り」のみ)。全国の俺王フリークの諸君、大分高校がどこまで勝ち進むかはわからないが、もし浦本を見る機会があったら注意していて欲しい。一目見ただけで俺王の遺伝子と、人類の進化に思いをはせる事ができるであろう。

※掲示板でのなしかさんの指摘により、浦木→浦本に名前を修正いたしました。いやー、人名大嫌い。

3年目の浮気は無かった。石崎監督続投
リティが退団したり、エンゲルスが「俺のカツラ代はどうするんだ!! もう予約したんだぞ!!」と来期のチーム体制に意見したりと、何かと騒がしいサッカー界ですが、大分は来期も石崎組で全国制覇の抗争を続ける方針が、幹部会で了承された模様。


2000/11/19

前を向け胸を張れ!!
落ち込んでも何も始まるまい。前に進みたいのなら、胸を張れ。悔しさを忘れる事無く、明日へと進め。


2000/11/18

明 日
明日、すべてが決まります。今は何を言っても、意味は無いような気がして、言葉が浮かんできません。とにかくすべてをかけて、勝利を。そして明日をつかんで欲しい。頑張れ。力の限り、応援するから。


2000/11/16

また今年もあの日がやってくる
2元中継とは名ばかりの「浦和の昇格をみんなで祝う会(予定)」を胃をキリキリさせながら思いで観ていた鳥日編集部です。画面左下に湘南vs大分の途中経過(得点のみ)が出るたびに、心臓が止まりそうでした。試合中は主に「山田はやっぱり嫌いだ。顔が。あとヒゲも」「大柴切れろ、切れろ!!バカ、切れろよ!!」などと発言しながら、大宮コールをしていた次第です。結果は御存知の通り大宮vs浦和が0-1、湘南vs大分が0-2となり、これにて勝ち点差はあいかわらず2なものの、得失点差はイーブン。総得点差が浦和がわずか1リードという結果に。大分は昇格のためには、ただひたすら勝つしかない。11月19日、最終戦。またあの長く終わらない一日がやってくる。

数字で見る俺王様
俺王様がJリーグから6試合の出場停止を言い渡されたのは御存知の通り。そこで気になったのが、俺王様の総出場試合数。開幕前に「あいつは10試合はいなくなる」というノブの予想が見事的中し、全40試合中9試合が出場停止、2試合が「開幕に間に合わなかった」「ケガ(メンテナンス)」等で不出場と計11試合に不参加(ちなみに赤紙退場は2試合。意外だ)。しかも、もらったカードの総数が12枚(内赤紙2)。

出場試合(29試合)÷カード数(14枚…赤紙は黄紙2枚換算)=2.07

なんと2試合に1枚のアベレージ。
イエロー獲得率50%!!
鳥日編集部は改めて俺王様の偉大さに感服したしだいです。


2000/11/11

がんばるな湘南俺達のために
本日行われた浦和vs湘南戦は、延長Vゴールで浦和が勝利。これにて大分と浦和の勝ち点差は2に縮まった。いやー、胃が痛い試合が続きますなぁ。さて、次節は湘南ですか。浦和相手に110分以上闘って、精根尽き果てたチームを中3日でおいしくいただく手はずですよ。カト久、もう解任も残留も決まってるんだからあまり無理するなよ、ヒゲにさわるぞ。
んで、新しい車を磨いてばかりいる鳥日編集部にかわって、すっかりライターとなってしまった特派員が送る、先日の水戸戦の観戦記はこちら。


2000/11/10

がんばれ湘南俺達のために
俺王様が、ちょっと早い冬休みを勝手に取ってしまったため、一抹の不安を抱えながら迎えた今回の水戸戦。スタメンは左に加地、中に和田&加賀見右に梅田、そして吉田&アンドラの2トップという「点取りにいきまっせー!! 右から左からセンタリングボンボン上げまっせー!!」という攻撃的布陣。そして左右からのセンタリングをまったく使わずに3得点という、結果オーライな快勝で、浦和と勝点・特失点共に並んだ我らがトリニータ。日曜日の浦和vs湘南戦の結果によっては、得失点差で2位に踊り出る事も可。ぜひここは湘南に頑張って欲しい。
湘南といえば、突然の解任の末「チャンスがあれば来年、他のチームで見返したい」と身をわきまえない血迷った事を口走ったカト久たが、どれだけのサッカーファンが「あ、やっぱり」と思っているのかわからないのだろうか? しかしまあ、新聞報道によれば「長期的計画のもとに、メンバー35人中33人を公式戦に出場させて若手育成とチーム強化の両方に力を注いできた同監督にとっては、納得のいかない解任」らしいので、気持ちはわからなくもない。よし、リベンジだ!! さっそく浦和を見返してやれ、ヒゲ。ただし他チームで見返すのは諦めろ。迷惑だ。

オレのバイクを盗んで用水路に捨てた奴は誰だ!!
本日、警察にボクチンの愛車の変わり果てた姿を確認に行きました。美しく輝いていたストマジは泥まみれ…。心労のため、鳥日の更新も滞り、気がつけばトリニータは山形に引き分け、勝ち点差は3に広がり、ほんともう、ノブじゃなくても頭抱えたくなりますよ!! おかげで車買っちゃったじゃない!!