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おい、レッズの試合にいかなくていいのか?

西京極で開催された、J1第28節・京都戦は、前半31分にパウリーニョのゴールで京都が先制。前半ロスタイムに、大分のこぼれ玉を京都DF大久保が詰めて京都が追加点。後半はお互い決めきれず、そのまま1-1のドローで終わった。

前半の大分はなんとシュート0。なのに1点という、京都の独り相撲っぷりがすてきなゲームでした。オウンゴールなければ負けてましたね。

ゲーム開始から、京都のアグレッシブな守備に大分はまったくいいところがありません。高松、章太、司☆キュンを徹底マーク。 特に高松には必ず2人が付き自由にボールにさわらせません。

前線からの激しいプレッシング、前線に入れるパスを狙ってカット&ゴーと、京都がものすごく大分を研究してきたのがわかる試合でした。

これだけアグレッシブにいったら後で足が止まるかなと思った通り、後半途中からは大分が攻勢にでますが決めきれず、そのまま終了。4戦連続勝利なしと終わりました。この勝ち点1で今期の残留は決定しましたが、それを喜んでいる人は社長くらいでしょう。次節の鹿島戦は、内容と結果を求めて戦ってほしいものです。内容次第では、チームが悪い方向にいきそうな予感もします。大佐の手腕に期待しましょう。

手腕といえば、最初は「おい、なんで京都のベンチに湯浅健二がいるんだ?」と思った新監督の美濃部監督ですが、なかなか優秀な監督のようですネ。それだけ大分対策は完璧…もう少し選手のパフォーマンスが上がっていれば、大分はいいところ無く終わってしまう可能性もあった…京都は柱谷さんを切るのが遅すぎたかもしれませんネ。「スイカップも旬を過ぎれば、ただの垂れ乳」そんな事をかんがえちゃう鳥日でした。

参考リンク:セクースを湯浅健二風に解説してください

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