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2006年10月 アーカイブ

2006年10月01日

訳がわかるのはジョージだけ

大分の“神話”通じず逆転負け/J1
http://kyusyu.nikkansports.com/soccer/jleague/trinita/p-kt-tp0-20061001-97735.html
 1−1で後半ロスタイムに突入する前にDF深谷が千葉FW巻を倒したとして、PKを献上。「先に巻選手がユニホームを引っ張ってきて…。自分が倒したみたいになった。訳が分からない」(深谷)。結局、これが決勝点となり、今季初めて逆転負けを喫した。
 ロッカー室で冷静を装った指揮官は会見で不快感をあらわにした。「日本に来て初めてレフェリーにがっかりする試合だった。ミスジャッジが続いた」。来日1年、公の場での審判批判は初めて。それほど悔しかった。クラブは今後、Jリーグへ意見書を提出することになった。

大分GK西川(PKを決められる前に今季3枚目の警告)「なぜPKですかと審判に聞きに行ったらイエローカードが出てきた」

巻選手のコメント
http://www.jsgoal.jp/news/00038000/00038688.html
(PKを得た場面では)ゴールを取りにいったら、相手に完全に倒されちゃいました。ボールが抜けてくるのが見えたので、ボールを押し込むつもりだったんですが。

さて、どっちの言い分が正しいのか。
正直、負けは負けなんで、三木の言うように「もう1点取っておかないと。審判の判定がどうであれ、相手に(得点する)スキを与えたのも事実。」なんですが、あんまり腹が立っているので、ガラにも無く検証してみようと思います。どうぞ鳥日必死だなwとお笑いください。

検証用動画 480×360 MPEG-4

makisan.jpg



今日のやべっちは
巻さんのPKをもらう動きに「巧」です

2006年10月02日

バックナンバーをまとめましたよ

ども、元の会社の後輩から「うちの新人が『最近鳥日おもしろくなってきましたね』って言ってますよ」と言われて、少し凹んだ鳥日です。皆様お元気ですか?

鳥日を始めて、早いもので来月で丸7年になります。スゲー!まあ内数年は更新が年3回とかでしたがそれにしてもよく続いたものです。

そんな初期の鳥日の事がわかるバックナンバーがまとめ終わったので、公開したいと思います。1999年11月〜2001年12月までの鳥日が読むことができます。

あーこんなことあったな、あんなことあったな、と自分で読んでても懐かしいですよ。

昔の鳥日を知っている方も、知らない方も読んでみてくださいな。デザインはまったく変わって、テキストだけですが、そこらへんはご勘弁を。

こちらからどうぞ。右下のメニューからもいけます。

2006年10月12日

HOTな話題満載

HOTすぎるよ!

2006年10月14日

高松キレキレ

 本日、熊本で開催されたホームゲーム・セレッソ大阪戦は、1-1のドローで終了。
先制された3分後に、セットプレーから高松の今期11点目となるヘッドで同点に追いつき、その後いくつかのチャンスがあったものの決めきれずそのまま終了した。

前半・後半を通じて一進一退の攻防が続いたが、お互いに決定的なチャンスを決めきれず勝ち点を分け合った。特に大分の怒涛の宇宙開発ラッシュは見もので、あまりの見事な打ち上げっぷりに、種子島宇宙開発センターがホーム誘致に動き出したとの未確認情報アリ。

[ 2003.10.14 鳥日共同 ]

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 ドローですが、ちょっと消化不良の感じの試合でしたね。チャンスで決めきれないのが痛いところ。一対一は決めてほしいものです。

 司☆キュンはびっちりマークをされて、いくつかのいいプレーはあったものの、基本的に消える時間が多かったのが残念。周作の累積出場停止で出番がまわってきた下川は、後半決定的なシュートをはじき出したプレーだけでも合格点。3バックの左に入った藤田が再三いい攻め上がりを見せて、存在を示したのが収穫です。

 しかし、特筆すべきは高松のプレー!! カレー券の満期によりいただいたお休みでリフレッシュできたのか、随所にキレキレのプレーを見せました。ポストよし、パスよし、ランニングよし。全体がよく見えているのか、余裕を持ってプレーしていました。これであとシュートさえ入れば完璧超人の完成なのですが、今回は豪快な同点ヘッドでよしといたしましょう。

今まで日本人でNo.1ポストプレイヤーといえば西澤でしたが、はっきり言って本日の試合を見る限り、高松がその座を奪ったといっても過言ではないと思います。マジうめえよ! 入団当初は特に期待もされずATMのお金の下ろし方も知らなかった純朴な少年だったのに、こんなに大きくなって、お兄さんうれしいよ…。・゚・(ノД`)・゚・。

ところで入団当初は即戦力と期待されて、そのまま数年間沈黙したままだった松橋は今日出場していたんですか?

2006年10月15日

リニューアルしました

えー何回目かのサイトリニューアルです。

今回のテーマは、「アフェリエイトで稼ぎたい!」です。

デザインが崩れていたり、問題がある部分があれば、コメントでご連絡おねがいします。

2006年10月16日

エロリスト3年王国樹立確定

大分シャムスカ監督、3年契約で続投決定

 大分がシャムスカ監督(41)と来季から3年契約を結ぶことで基本合意に達したことが15日、分かった。今夏から下交渉を重ね、複数の関係者と同監督が「大筋でまとまった」と明かした。推定年俸は今季比約50%アップとなる80万ドル(約9200万円)の大型契約で、細部調整を経て正式契約となる。

 歴代監督で最長となる3年契約の背景には引き抜き阻止の狙いがあると見られる。契約交渉が難航した場合、複数のJクラブが「シャムスカどり」を画策している。昨年オフには中東のクラブから年俸150万ドル(約1億7250万円)のオファーが届くなど、世界的な人気も高い。成績不振で解任した際に残存期間の年俸を保証しなければならない経営のリスクを覚悟の上で、長期政権に踏み切ったもようだ。

大佐長期政権キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

と2ch風に喜びを表現してみました。
いやーしかしめでたいね。あの大佐のエロオーラがあと3年は見ることができると思うと、ワクワクジュンジュンきちゃいますね。司☆キュンが女子のハートをキュンキュンさせ、大佐が若奥様の心をジュンジュンさせ、深谷が荒ぶる野郎共の股間をギンギンにさせる。まさにエロリスト3年王国。「セクシーフットボールなんて児戯に等しい」とばかりに、ガチンコまな板ショーを九石ではみせてくれる事でしょう。

なお、これに合わせてイタリア代表のガットゥーゾもストリーキング部門として加入との噂。

亜土夢に続け!!

大分が滝川二の金崎獲得へ

大分が今年の全日本ユース選手権で初優勝した滝川二のMF金崎夢生(むう=3年)を獲得することが15日、分かった。本人が大分入りの意志を固めたもので、今後、仮契約を経て正式発表される。182センチ、68キロと恵まれた体で、豊富な運動量と精度の高い右足のキックを持つ。FKのレベルも高い。高校世代ナンバーワンを決める同選手権ではボランチ(守備的MF)としてプレーしたが、中盤の左右とトップ下もできる万能型MFだ。C大阪や神戸、京都、清水、磐田など複数のJクラブによる争奪戦の末、若手育成で成功を収めている大分が競り勝った。

滝ニといえば、今年の高円宮杯全日本ユース選手権で優勝したチーム。
我らが大分U-18を1次予選で5-1で破り、決勝トーナメントでは広島、ガンバ、名古屋とユースチームに3タテを食らわせて、名実共に日本一となりました。

その中で金崎夢生はチームの中心選手として出場し、大会中は3得点。内2得点は大分ユースからという大活躍をいたしました(1PK)。多分、そこで獲得を決めたんでしょうね。

滝ニの黒田監督は、来年から神戸の育成部門に就任するはずですが、金崎夢生君は、よくぞ大分を選んでくれたと思います。

しかしプロは厳しい世界。入団して数年で首を切られてしまう選手も沢山います。今は名前の通り、夢が生まれた状態ですが、数年後、その夢が散ってしまわないように日々精進していただきたいものです。




それにしても夢生って!

2006年10月17日

エルゴラの夢生評とサカダイの滝ニ記事

エルゴラの携帯サイトの高円宮杯ベストイレブンに夢生(辞書登録完了)が選ばれていました。
以下エルゴラ評。

MF 金崎夢生 (滝川第二3年)

強さの進化形
よく礼節を知る好青年だが、その裏に明確な「芯」や「プライド」を感じさせてくれる。今年の滝川第二は夏を越えて彼のチームになった。攻撃を作り、相手のキーマンを潰し、ゴールを演出する。大会MVPを選ぶなら彼を推す人がもっとも多いだろう。
べた褒めですよ!
いいの? エルゴラ信じちゃっていいの? 浦本みたいにならない?(浦本はある意味期待通り)

また「高円宮杯金言録」の中では

(準決勝後、最終学年ということに) 3年生28人、縁があって集まった奴らが3年間毎日練習して、みんなでいろいろ悔しい思いもして…だから頑張れる
となかなか泣かせる一言を。

体も強く、心も真っ直ぐ、プレーもいい。
これにシャムスカの指導とクルスのフィジカルトレーニング、大分のサッカーに打ち込める環境が加われば、将来は日本を代表するボランチになるかもしれません。
マジで大分を選んだのは大正解かも。


さらにサカダイ865号の高円宮杯レポートには、優勝を喜ぶ滝ニイレブンの中に夢生の姿がありました。
鳥日的にはなかなか好印象のルックスです。

さて、どれが夢生でしょう?

takini.jpg

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2006年10月20日

香港リーグ終了のお知らせ

本日、アジアで最も歴史あるプロサッカーリーグ、香港リーグが正式に終了したのでお知らせいたします。

SRの家本主審を香港に研修派遣

 日本サッカー協会は19日、香港協会との審判員育成プログラムで、家本政明・国際主審を香港に派遣すると発表した。期間は10月下旬から11月末まで。

 家本主審は、日本協会が認定したスペシャルレフェリー(SR=プロ主審)の1人だが、Jリーグでの判定に一貫性を欠くとして審判委員会から1カ月の研修を課せられ、このほど終了していた。

香港のサッカーファンの皆様には、心よりお悔やみ申し上げます。

2006年10月21日

おい、レッズの試合にいかなくていいのか?

西京極で開催された、J1第28節・京都戦は、前半31分にパウリーニョのゴールで京都が先制。前半ロスタイムに、大分のこぼれ玉を京都DF大久保が詰めて京都が追加点。後半はお互い決めきれず、そのまま1-1のドローで終わった。

前半の大分はなんとシュート0。なのに1点という、京都の独り相撲っぷりがすてきなゲームでした。オウンゴールなければ負けてましたね。

ゲーム開始から、京都のアグレッシブな守備に大分はまったくいいところがありません。高松、章太、司☆キュンを徹底マーク。 特に高松には必ず2人が付き自由にボールにさわらせません。

前線からの激しいプレッシング、前線に入れるパスを狙ってカット&ゴーと、京都がものすごく大分を研究してきたのがわかる試合でした。

これだけアグレッシブにいったら後で足が止まるかなと思った通り、後半途中からは大分が攻勢にでますが決めきれず、そのまま終了。4戦連続勝利なしと終わりました。この勝ち点1で今期の残留は決定しましたが、それを喜んでいる人は社長くらいでしょう。次節の鹿島戦は、内容と結果を求めて戦ってほしいものです。内容次第では、チームが悪い方向にいきそうな予感もします。大佐の手腕に期待しましょう。

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2006年10月23日

はーいやべっち!!

ごめ、やべっちがある事すら忘れてた

まさかここで司☆キュンのはーいやべっち第二回があるとわあああああ!!!

みんなの酉ろだに元入院中サポタンが明日アプしてくれるらしいので、僕チンも落とさせていただく所存です。

夢生加入正式発表

滝二のMF金崎夢生の加入が正式発表されましたね。

大分、滝川二MF金崎と仮契約(日刊九州)
滝川第二高校 金崎夢生選手 新加入内定のお知らせ(オフィシャル)

オフィシャルの中の人はものすごい期待してるのか「将来大分トリニータの中心選手として期待される逸材」とまで書いてます。早くも松橋フラグが立ちました。自動的にこれからの6年間は毎年「今年は勝負の年」となるので、くじけずにがんばってください。

ところで日刊九州の写真と、前回のエントリーで載せた写真が、あまりにも違う件については、サカダイの写真がたまたままずかったのか、日刊の写真が奇跡の一枚かどちらなんでしょう?

これを確認するためにも、ぜひ冬の選手権に出場して、高校二冠を目指してもらしたいもんのです。

ビシッとキメた司☆キュン

2chの大分スレで、はーいやべっちを上げてくれた神がいたので載っけさせていただきまっす!

司☆キュン「前回はかわいいといってもらえましたけど、今回はビシっと決めてみました」(はにかみ)

そんな司☆キュンがたまらなくかわいいいいいいいいいいいい(;´Д`)ハアハア

司☆キュン見てると、ホモの気持ちがわかってくるような気がしてやばいですね。まだオッキまではしないのでセーフです。半オッキくらいです。

反町に謝罪と賠償を要求します

サッカー選手としてだけでなく、人間としても立派な選手を育てていきたいというU-21反町監督。
合宿中は勉強会や節度ある生活など、さまざまな試みをしています。中でもちょっと話題になったのが、アダルトビデオ禁止という処置です。以下はU-21始動前の記事。

求むインテリサムライ…反町ジャパンは酒とAV禁止

(略)中国遠征までの合宿地となる千葉のホテルで、選手は2人部屋を利用。室内にある冷蔵庫からアルコール類はすべて撤去され、さらに部屋のテレビでは、アダルトビデオもカットされるという徹底した“禁欲生活”が待っている。

…約3ヶ月後
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U−21代表集合…練習後“男の付き合い”で親睦

(略)選手たちは宿泊先に隣接する公園で軽めの練習を行った後、一斉に都内のスパへ移動して、練習の疲れを癒やした。GK西川は「男の付き合いで気持ちよかった」と、やや危険な?発言をすれば、反町監督は「一緒にいる時間でリラックスできるイベントを増やしていきたい」と、今後も親睦イベントでチームワークを強化する考えだ。

返して!清らかな周作をかえして!!

2006年10月24日

新たな詐欺商法

世の中は「俺俺詐欺」や「死ぬ死ぬ詐欺」など、いろんな詐欺が開発されてますが、今回も新たな詐欺商法がみつかったようなのでお知らせします。

ソフトバンク、通話とSMSが0円の「ゴールドプラン」と「予想外割」を発表

 ソフトバンクモバイルは10月23日、ドコモやauの基本料金から210円引きした新料金プラン「ブループラン」と「オレンジプラン」(10月23日の記事参照)に加えて、ソフトバンク間通話とSMSが0円の新料金プラン「ゴールドプラン」を発表した。
(略)
しかし、この料金プランでは2007年1月15日までの期間限定で「予想外割」が利用できる。予想外割は、新スーパーボーナスとゴールドプランに申し込んだユーザー向けのキャンペーン料金で、予想外割を適用すると、端末代金を店頭価格から最大1万 500円割り引くほか、初年度から基本使用料を70%割り引いて2880円とする。また基本使用料とパケット定額プラン「パケットし放題」を最大2カ月無料にする。

おお、これはすごい!と思った鳥日は、たまたま手元に先月のauの請求書があったので、その実績を元に、はたしてSoftBankだったらいくらになるかを計算してみました。

結果…au:9,500円/月 SofuBank:12,270円/月(いずれも税抜)

また得々詐欺か!

スーパーボーナスの縛りである2年経過時点で46,000円もSoftBankが高いんですよ!ひどい、ひどすぎる!

鳥日は携帯はあんまり使わないユーザーですが、それでこの価格差ですよ。これがヘビーユーザーだったらどうなるのか…((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル

これは周りがSoftBankユーザーだらけという特殊なユーザー以外はまったくの無意味ですよ!そんなユーザーいるのかよ!いたら見せてほしいよ!

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あとは帰化だけ

世界のエロリスト、我らがペリクレス・シャムスカ大佐が
大分に家建ててるらしいとの情報が特派員より入電されました。

場所はおなじみパークプレイス大分公園通り。九石にも練習場にも劇近の好物件。まさに「岡山、柏に家買っちゃえ」ならぬ「シャムスカ、大分に家買っちゃった」。すばらしい。だってマンションとかじゃないのよ、家よ家!さっそく「渡辺篤史の建もの探訪」に出演依頼しなきゃ!

この家購入により、シャムスカ大佐の大分愛は三国に響き渡る事になるでしょう。また「契約以上に間取りでもめた(特派員談)」との未確認情報アリ。

2006年10月27日

ノヴ・ラヴァーズ必見のインタビュー

http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/jtoto/column/200610/at00011057.html

J2太郎&「サッカーライターなのに大東亜共栄圏を語る男」でおなじみの江藤氏渾身のノヴリンインタビュー。
この状況でなおも飄々とした風情を感じさせるノヴ節を聞け!

インタビュー中でも度々登場する
山根のインタビューも!

http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/jtoto/column/200610/at00010965.html

[特派員からの緊急連絡に鳥日編集部が一部加筆]

2006年10月28日

祝・セルティックCL準々決勝進出!!

asu_heno_ticket.jpg

明日へのチケット
出演している役者がマジでセルティックサポってのがいいですね。俊ちゃんもがんばらなきゃ。

2006年10月29日

ゲイの目にも涙

本日、九石ドームで行われた鹿島戦は、ボールを持たせるだけもたせて、目の覚めるようなカウンターから2得点と、鹿島の中途半端なブラジルスタイルをあざ笑うかのような快勝でした。

1ゴール1アシストの松橋は文句なしのMVP。高松はいつも通りに素晴らしく、初スタメンの山崎は後半序盤で足が釣るほどのハッスルプレー、ネモのいつもは見せないような激しいチェック&チョイスと、前節の気の抜けたビールのような京都戦からは打って変わって、結果も内容も満足度の高いゲームでした。

前回の京都戦のエントリーでは「次節の鹿島戦は、内容と結果を求めて戦ってほしい。大佐の手腕に期待しましょう」と書いたのですが、大佐は期待以上の素晴らしい仕事をしたといえるでしょう。では大佐は、はたしてどんなマジックを使ったのか? それは力を振り絞り、前へ進む事の大切さを教える事でした。

大分 vs 鹿島:シャムスカ監督(大分)記者会見コメント

Q:心を取り戻したということですが、具体的にモチベーションをあげるために、何を言ったのですか?

昨日はいつものミーティングと違って映像を使った。パラリンピックの映像を使って伝えた。困難を乗り越えなければならない。そういうものを乗り越えていかなければばらないというメッセージを伝えたかった。それを見せることにより、決断力にしろ、何があっても乗り越えられるということを知って欲しかった。

なんと、シャムスカは、パラリンピックで障害を負いながらもスポーツマンとして最高のプレーをしようとする人々の映像を使って、選手たちが忘れていた事を思い出させたのです。

この映像はよほど感動的だったらしく、選手のモチベーションを上げるために見せたのに、大佐本人が感極まって泣いてしまうほどだったとか。

その効果は絶大で、「ミーティングで監督が見せてくれた映像が感動的でモチベーションが高まった(西山)」「パラリンピックのビデオを見て、気持ちが高ぶった。監督の涙を無駄にしないためにも頑張った(深谷)」と、見事選手たちの気持ちを高ぶらせ、勝利を勝ち取ったのです。根本のあの何かに取り付かれたような激しいプレーは、このビデオのせいかもしれません。いったいどれだけ感動したんでしょうか。

選手のプレーだけでなく、心を動かす監督。
シャムスカの素晴らしさの一端を表すエピソードでした。

なお、このビデオをぜひ平山に見せたいと、FC東京の倉又監督がレンタル申請をしたとの未確認情報アリ。

2006年10月30日

某テレビ局の見解

2chのU-19スレのリンクから転載

http://www2b.biglobe.ne.jp/~isao/bull/sougou/frame.htm
373 番: サポーターさん(埼玉県さいたま市) '06/10/15(日) 11:17:10 with Mozilla/4.0 (MSIE 6.0; Win 98; (R1 1.5))

なぜU16,U19のアジア予選のテレビ中継が無いのか?

今回の内容は代表のものですが、やはりJリーグも同じように“買い殺し”をされてしまうのかと、私は愕然としました。

以下の内容は、私が数日前に日本サッカー協会と、あるテレビ局に電話した時の会話を回想しながら書いたものですので、多少のニュアンス、言葉の違いがあるかもしれないという事で、テレビ局の実社名は伏せて置くことにしました。

※あるテレビ局とAFC管轄の日本代表の(国内以外の)試合中継に関して

 私は、2006年10月末から始まるインドでのU20のアジア予選のLIVE放送を、どこかのテレビ局で中継してくれるのか?日本サッカー協会に問い合わせしました。
電話で対応してくださった協会の方は、AFCの管轄の日本代表の国外試合の放映権は、あるテレビ局とAFCが直に4年契約をしたため、協会からあるテレビ局に放送の打診をしても、一切の良い返事はもらえていないとの事でした。先日のU16に関しても、協会から何度も打診をしたが、一切のLIVE中継は無しとの返事だったらしいです。(結局、深夜の2時過ぎに、大会終了の1週間後ぐらいに、ダイジェストで放送された!のと、日本サッカー協会がNHKの協力を得て、なんとか決勝だけ、BS1(録画)で流すことが出来るようになったのが真相らしいです。)
 また、10月末から始まるインドでのU20アジア予選も、協会からあるテレビ局に打診をしているらしいのですが、U16の時と同じ対応らしいです。

 この上記の内容を知った私は、あるテレビ局に電話をしてみました。
 
最初に、私が、「御社が、AFCの管轄の日本代表の試合の放映権を、4年契約している件についてお聞きしたいのですが?」と受付の方に問い合わせる。
 受付が担当者に問い合わせる。数分間待たされた後、「そのようなことは答えられません!」
 続いて、私が、「この間、行なわれたU16のアジア予選の時に、日本サッカー協会から放送して欲しいと打診があっても、なぜLIVE中継をしなかったのか?」と問い合わせる。
 受付の方のトーンが1オクターブ上がり、いかにもカリカリした感じで、担当者に問い合わせると言って、ここでも数分待たされた後、「日本が勝ち進まないから放送しなかった。」と受付が代弁する。
 私は、「U16日本代表は優勝しましたが、1試合もLIVE中継がありませんでしたが?なぜですか???日本サッカー協会も打診したのになぜですか?」と、さらに問い合わせる。
 受付の方は、嫌そうな感じでもう一度聞いてみます!と言って、待たされる事かなりの分数、(私は、役所のたらい回し戦法だと実感する。)結局「お答え致しかねます。」との返事を受ける。

 10月末から始まるインドでのU20のアジア予選に関しても、同じようなやり取りを繰り返した後に、私が、「 御社は、AFCの管轄の日本代表の国外試合の放映権を4年契約しといて、U16もLIVE放送せず、U20もその予定が無いらしいとの返事では、サッカー日本代表の買い殺しではないですか???」と抗議し、「なんで担当者と直に繋いでくれないのですか?」と問うてみるが、受付の方が担当者に問い合わせる数分を待たされた後、受付の方が、「買い殺ししてるつもりはないが、そう思われるのならそれで良いです!弊社は、担当者につなぐシステムになっていません。」
 私は、「他の局は、少なくとも担当者が答えてくれますが?」
 受付の方は、「弊社は、担当者に取り次ぐことはしません!」
 私は、もう一度「随分汚いですね!買い殺しと思っていいんですね?」と問うてみる。
 受付の方は、「あなたがそう思われるなら、それで結構です!」
 それともう一つ私が、「○○さんの○○○○ステーションが終わった頃から、がらっと変わりましたね?なぜですか?」と問うてみるが、やはり同じような内容が返ってきました。
 以上が、大体のやり取りです。私が、すぐに回想して書いたものですので、多少のニュアンスの違い、言葉の違いがあったかもしれないので、そのぐらいの程度と思って読んで頂いて結構ですが、大体、大筋としてこのようなやり取りがありました。

 日本サッカー協会の方が、本当に苦慮されているのが良くわかりました!!!私も、この民放局は、サッカーの放映権を持ってはいけない局だと実感したのと、やはり、作為的な物がうごめいているのだとわかりました!!!


某テレビ局がどこかは、鳥日にはまったくもって見当もつきませんが、その局の見解としては、絶対に負けられない戦いがそこには無いという事なんでしょうね。

結局、U-19のアジア予選は某TV局のデジタル衛星放送で放送されたわけですが、同じ時間にそのテレビ局の地上派では、結果がすでにわかっているフィギュアの大会を「はたして結果はどうなるのか!」って煽りまくりながら録画放送していたらしいですよ。

日本サッカー応援宣言ってどこがしてたっけ?

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